<番組情報>10/31日12:00〜12:30 BS-TBS
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) October 25, 2021
裸のアスリートⅡ「元横綱稀勢の里・第2の人生に密着」
引退後は大学に通い、様々な勉強を重ね、未来の相撲の為に歩みだした荒磯親方。弟子たちと共に奔走する姿を追った。https://t.co/lkBOrDZ6OG #sumo #相撲
キセノンの勉強熱心さと、理想の相撲部屋作りの実行力に感動した。
力士ファーストの考え方には、共感する部分も多かった。
二面以上の土俵は、番付が下の子たちも十分に稽古時間が取れるようにだし。
大部屋を少人数の個室にするのも、新弟子が大部屋生活に馴染めず辞めるケースが多い現状を改善するため。
ちゃんこ番の廃止は、栄養面かと思いきや、その役になってしまうと稽古時間が取れないから。
昭和らへんまでは志願者もそれなりにいて、雑用や大部屋生活から早く関取に上がりたい!というモチベーションにもなったんだろうけど。
力士志願者が少ない今、入ってくれた新弟子に余計なストレスをかけず、十分稽古できて才能を伸ばせる環境を作る。
どれも納得いく改革だと思った。
しかも、こういう改革をあまり実績のない親方が急にやれば、幹部から文句言われるかもしれないけど、待望の日本人横綱で人気も抜群のキセノンだから、幹部も下手に圧力かけられないだろうし。
貴乃花親方も改革したかったんだろうけど、
キセノンはあのニコニコフレンドリーさと、大学で専門的に勉強し、プレゼン力も手に入れて説得力もあるんだろうな。
昔からのやり方をなかなか変えない上に、白鵬が親方にもなり、お先真っ暗な相撲界の、マジで救世主に思えた。
力士のことを1番に考えてくれてる。
キセノンの改革が正しいと証明するには、弟子が活躍するしかない。
正しいと解れば、真似する親方も出てくるはず。
今の、才能を潰しまくる環境から、才能を伸ばせる環境に。
荒磯親方、応援してます(*・∀・)ノ゛