<十四日目の様子>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) March 27, 2021
翔猿(9勝5敗) 首捻り 髙安(10勝4敗)。
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右手バンザイで両廻し取られた絶体絶命の体勢から、足を飛ばして土俵際の首投げ!
今日のMVPは翔猿で決まりでしょう。
若隆景に続き翔猿まで、優勝争いに波乱を起こしてくれた。
なんて楽しい場所だろう、目まぐるしく変わる状況に、若手の活躍。
三賞の行方も楽しみ。
こんな気持ちで千秋楽を迎えるのは、久しぶりかも。
○照ノ富士-朝乃山● 寄り切り
照ノ富士に毎回同じ感じで負ける朝乃山に、みんな対策を考えるべきって言うからか、今日は両手の立ち合いだった。
荒磯親方の言うように、突いてからがいいんじゃないかと私も思った。
照ノ富士は変化もしないから、体重乗せて思い切り突いて崩してからのほうが勝機がありそうな気もする。
○霧馬山-大栄翔● 上手投げ
ここのとこ圧力負けが多い霧馬山だから、大栄翔戦は嫌だなと思ってたけど。
立ち合いからそのまま組んで、両廻しを取られ軽く吊られるも、逆に上手を取った瞬間に豪快な投げを決めた✨
あまりにもカッコ良くてリピートしまくり💕
押しのプロが先に取った両廻しより、四つのプロが後から取った上手一本のほうが勝るっていうのがたまらん。
私は基本、攻防ある長い四つ相撲が好きだけど、この取組で少し価値観も変わった気がする。
時間は短いものの、攻防もあり、おそらく霧馬山の戦略通りであろう、肉を切らせて骨を断つな勝ち方、技の迫力、魅力が満載の一番だった。
しかも先場所の覇者を一切突かせず、豪快に投げ飛ばすんだもんね〜。
十両は、やっぱり白鷹山強かった。
貴源治も、きっと貴健斗に追い抜かれたくないから気合いが凄い。
明日は貴源治を宇良と組むとは面白くするなぁ。
幕下は、朝弁慶がちゃんと廻しを取って寄り切ったのが嬉しかった。
それそれそれー!
安全に、膝に負担をかけないように、だよ。
いつもこうならハラハラしないで済むんだけどな〜
楽しかった2週間もついに千秋楽。
熱戦がたくさん見れますように!