泰山木と沙羅双樹

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令和三年 名古屋場所 七日目!

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白鵬から距離を取った立ち合いは、作戦があるんだなとワクワクした。
たしかに離れれば十八番の張り差しも届かないし、簡単には組まれないようにという意図だったのかな?
でも、どう攻めるかどう崩すかの作戦があまり見えなかったのが残念。
これを踏まえて次対戦あれば、攻めの作戦も考えてほしいな。
でも翔猿の立ち合いは他の力士へのヒントにもなるかもね。
うまく張り差しを回避して、自分の得意な形に持っていければ、みんなに勝機はあるばずだし。

伊之助が一度目の立ち合い止めたのも余計だった。
あれで奇襲の効果が弱まった。
行司に立ち合いを止める権利を与えないほうが、絶対いいと改めて思う。


●宝富士-豊昇龍○ 外掛け
足技炸裂!
今の若手は相手を研究してると、錣山親方にお褒め頂きました〜

●碧山-霧馬山○ 上手投げ
えらいえらーい!
昨日の反省を活かしてか、すぐに組んで、胸を合わさず頭をつけて、上手投げ✨
昨日はたかれて悔しそうだったしね〜
解説の鶴竜親方も、今場所は膝の調子はいいって言ってたから安心した!


翔丸が足を痛めたあと、土俵に戻って礼を合わせなくていい、という形が取られた。
炎鵬の脳震盪のとき、たくさん批判が来たのかな?
いつもは、場所後に話し合って〜ってのんびり協会だけど、この件は迅速にルールを改善したんだろうか。
それならえらいけど、どうなんだろ。


横綱が正面解説で向正面に大先輩という構図は、芝田山親方と峰崎親方のときもそうだったけど、横綱が恐縮してて新鮮w
鶴竜も緊張してますって言うてたし。
横綱の、弟弟子の一面が見れてレアだから、どんどんやってほしいぞ。